2021/11/15 20:13
こんにちは。菊美ナチュレ(きくみなちゅれ)です。
いつも投稿を見てくださる方、ありがとうございます。
今回は、前回に引き続き、町の八百屋さんが、なぜサプリメントを作ったのかについて書きます。
前回の記事をまだ見ていないという方はぜひこちらからご覧ください。
・農家さんと八百屋さん
前編でもお伝えしましたが、私たちは仕入れのために市場以外にも産地から直接お野菜や果物を引っ張ってくることもあります。
その際は、実際に農家さんのところを訪問することが多いのですが、とりわけ菊美ナチュレの開発のきっかけとなったのは、今から約1年ほど前、神奈川県のある農家さんのもとを訪ねた時のことでした。
※画像はイメージです
その農家さんとは、以前からお野菜の売買を通じてお世話になっていたのですが、それと同時に以前から「お野菜を買って売る」こと以外に農作物を利用した「新しいこと」がしたいとお話ししていました。
この方は以前から様々なスタイルの農業を試しており、これまで相当農業に関して試行錯誤を繰り返されてきたのだと思います。
そして約1年前のある日、私たちがその農家さんを訪ねた際、ご自身の直売所で「菊芋」を売っているのを発見したのです。
しかし売れ行きについて聞いて見ると、菊芋はあまり売れないと言います。
そんな菊芋を見たとき、以前から話していた「新しいことがしたい」という農家さんの話を思い出し、直感で「これだ!」と思いました。
菊芋という価値の高いお野菜が、認知されていない、良さが伝わっていないがために全く売れていない。
このギャップを埋めるために新しいことに取り組むのはとても面白いし、農家さんのためにもなるのではないか。
その時はまだ具体的には決まっていませんでしたが、「菊芋を使って何かをする」というのは当日中に決まりました。
・菊芋の持つ栄養をもっと手軽に摂ってもらいたい
菊芋をどうやったら手軽に摂取してもらえるのか
まず真っ先に思いついたのは「パウダー」でした。
早速、いただいた菊芋をパウダーにして食べて見ると
「不味くはないけど、土臭さが少し気なる」
といった感覚でした。
その後、市販の菊芋パウダーや菊芋チップスを食べたり、菊芋茶を飲んだりをしましたが、味は一様にして「土臭さ」が残るものでした。
そもそも菊芋パウダーは料理やお味噌汁に入れるアクセントとして使うという食べ方もあり、そのまま食べることだけが想定されている訳ではありませんでした。
そして、その「土臭さ」を感じにくくするために私たちが行き着いたのが、サプリメントとでした。
さらに菊芋パウダーはヨーグルトと一緒に食べる人がいるという特徴もあり、だとすれば最初から乳酸菌を商品に入れたらいいのでは?と思いました。
そして食物繊維と乳酸菌・・・
これはまさに腸内環境の改善に必須の成分だ!ということにも気づきました。
そうしてできたのが、
食物繊維をたっぷり含んだ菊芋と22種の乳酸菌を凝縮した腸活サプリメント「菊美ナチュレ」なのです。
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